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業績 株主通信(事業報告書) | SHOWA CORPORATION 株式会社ショーワ

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(1)

株主通信

100

報告書

平成19年4月1日〜平成20年3月31日

目 次

株主の皆様へ

1

連結業績の概況

2

事業展開

4

連結財務諸表

7

単独財務諸表

9

トピックス

11

当社の概況

12

(2)

株主の皆様へ

 株主の皆様にはますますご清栄のこととおよろこび申し上げます。  平素は格別のご支援を賜り厚くお礼申し上げます。

 第100期(平成19年4月1日から平成20年3月31日まで)の業績をとりまとめ ましたので、ご報告申し上げます。

 当期の当社グループを取り巻く経済情勢は、米国の住宅ローン問題をはじめ、 原油や原材料価格の高騰等により、米国を含む先進国の景気は減速傾向が強ま り、自動車市場は低迷しました。また、国内におきましては、景気の堅調な回復 基調が徐々に停滞にいたり、自動車市場は前年度販売台数を下回りました。一方、 中国、ブラジル並びに東南アジアにおきましては、経済は概ね順調に成長し、 自動車需要は拡大いたしました。こうした状況のもと、当社グループは、中国、 インド、タイにおける新拠点の量産稼動、北米において拠点の再編を推進するなど、 生産基盤の整備をはかりました。また、世界に広がる生産拠点のネットワークを 活かした最適生産・最適調達の充実とともに、グローバルな品質管理体制を一層 強化する施策を実施しました。

 この結果、売上高につきましては、ブラジル、中国における市場の好調を背景 とした販売の増加や為替換算の影響もあり2,833億7千万円と前期に比べ8.2%の 増収となりました。

 利益につきましては、新拠点での量産立上げ等の生産基盤の整備費用、増産や 新型車対応の費用がかさんだこと、また、拠点間での生産品目の移管等の費用が かさんだことなどにより、営業利益は136億6千3百万円と前期に比べ22.8%の減益 となりました。また、経常利益は142億5千4百万円と前期に比べ24.0%の減益、 当期純利益は65億9千7百万円と前期に比べ27.4%の減益となりました。

 当期の期末配当金につきましては、前期と同額の1株につき14円とさせていた だきました。この結果、当期の配当金は、中間配当金14円を含め、1株につき28円 となりました。

 自動車業界におきましては、中国を中心としたアジアや南米におきましては 拡大が持続されると思われますが、その一方、米国、欧州、日本においては、景気 の 動 向 に 反 映 し て 厳 し い 状 況 が 続 く と 思 わ れ ま す。 さ ら に、 原 油 ・ 原 材 料 価格の動向、為替の影響、中国メーカーによる世界市場への参入拡大の懸念等、 経営環境は厳しく予断を許さない状況にあります。

 こうした状況のもと、世界のお客様のニーズに柔軟にお応えしつつ、品質、 技術、生産を向上する諸方策を推進し、グループとしての経営基盤の強化に取り 組んでまいります。

 株主の皆様におかれましては、今後ともご支援を賜りますようお願い申し上げ ます。

平成20年6月

(3)

連結業績の概況

自動車用部品

売 上 高… 2,781億9千5百万円(前期比  8.7%増) 営 業 利 益… 130億6百万円(前期比  21.5%減)

◆事業の種類別セグメントの業績

◆売上高

単独 連結

(単位 : 百万円)

◆経常利益

(単位 : 百万円)

◆当期純利益/1株当たり当期純利益

(単位 : 百万円)当期純利益 (単位 : 円) 1 株 当たり

当期純利益 ◆純資産/1株当たり純資産

50,000 100,000 150,000 200,000 300,000 250,000 2,000 4,000 6,000 8,000 12,000 10,000

連結 単独 1株当たり当期純利益

100 200

単独

当期純利益 連結

(単位 : 百万円)純資産 (単位 : 円) 1株当たり 純 資 産

第97期 第98期 第99期

0

第100期 0 第97期 第98期 第99期 第100期 0

20,000 40,000 60,000 80,000 140,000 100,000 120,000

連結 単独 1株当たり純資産

1,400 1,500 1,300 1,200 1,100 1,000 900 800

単独

純資産 連結

第97期 第98期 第99期

0 第100期

単独 連結

4,000 8,000 12,000 16,000 20,000

第97期 第98期 第99期 0

第100期 134,347 250,448 9,526 17,016 17,716 8,918 18,766 10,451 107.25 31.50 86.84 52.90 137.56 119.56 967.84 844.69 957.50 997.82 1,285.76 64,172 87,825 75,804 6,471 8,147 9,083 4,018 6,597 2,393 141,479 261,897 140,233 283,370 147,070 233,557 10,594 85.19 9,196 73,530 1,330.96 975.23 74,087 117,127 1,156.02 72,742 110,740 121.03 4,235 14,254

◆売上高

単独 連結

(単位 : 百万円)

◆経常利益

(単位 : 百万円)

◆当期純利益/1株当たり当期純利益

(単位 : 百万円)当期純利益 (単位 : 円) 1 株 当たり

当期純利益 ◆純資産/1株当たり純資産

50,000 100,000 150,000 200,000 300,000 250,000 2,000 4,000 6,000 8,000 12,000 10,000

連結 単独 1株当たり当期純利益

100 200

単独

当期純利益 連結

(単位 : 百万円)純資産 (単位 : 円) 1株当たり 純 資 産

第97期 第98期 第99期

0

第100期 0 第97期 第98期 第99期 第100期 0

20,000 40,000 60,000 80,000 140,000 100,000 120,000

連結 単独 1株当たり純資産

1,400 1,500 1,300 1,200 1,100 1,000 900 800

単独

純資産 連結

第97期 第98期 第99期

0 第100期

単独 連結

4,000 8,000 12,000 16,000 20,000

第97期 第98期 第99期 0

第100期 134,347 250,448 9,526 17,016 17,716 8,918 18,766 10,451 107.25 31.50 86.84 52.90 137.56 119.56 967.84 844.69 957.50 997.82 1,285.76 64,172 87,825 75,804 6,471 8,147 9,083 4,018 6,597 2,393 141,479 261,897 140,233 283,370 147,070 233,557 10,594 85.19 9,196 73,530 1,330.96 975.23 74,087 117,127 1,156.02 72,742 110,740 121.03 4,235 14,254

◆売上高

単独 連結

(単位 : 百万円)

◆経常利益

(単位 : 百万円)

◆当期純利益/1株当たり当期純利益

(単位 : 百万円)当期純利益 (単位 : 円) 1 株 当たり

当期純利益 ◆純資産/1株当たり純資産

50,000 100,000 150,000 200,000 300,000 250,000 2,000 4,000 6,000 8,000 12,000 10,000

連結 単独 1株当たり当期純利益

100 200

単独

当期純利益 連結

(単位 : 百万円)純資産 (単位 : 円) 1株当たり 純 資 産

第97期 第98期 第99期

0

第100期 0 第97期 第98期 第99期 第100期 0

20,000 40,000 60,000 80,000 140,000 100,000 120,000

連結 単独 1株当たり純資産

1,400 1,500 1,300 1,200 1,100 1,000 900 800

単独

純資産 連結

第97期 第98期 第99期

0 第100期

単独 連結

4,000 8,000 12,000 16,000 20,000

第97期 第98期 第99期 0

第100期 134,347 250,448 9,526 17,016 17,716 8,918 18,766 10,451 107.25 31.50 86.84 52.90 137.56 119.56 967.84 844.69 957.50 997.82 1,285.76 64,172 87,825 75,804 6,471 8,147 9,083 4,018 6,597 2,393 141,479 261,897 140,233 283,370 147,070 233,557 10,594 85.19 9,196 73,530 1,330.96 975.23 74,087 117,127 1,156.02 72,742 110,740 121.03 4,235 14,254 ◆業績のハイライト

電動パワーステアリング 四輪車用ショックアブソーバ

移管を受けた油圧ポンプの生産・販売や、得意先にお ける四輪駆動車の生産増加により、プロペラシャフト の売上が増加したものの、サスペンションのサブ組立 は、完成車の生産拠点の移管に伴う取引の縮小や有償 支給部品単価の引き下げにより売上が減少し、カナダ 全体としては、ほぼ横ばいとなりました。円貨では、 為替換算の影響により増収となりました。

◆日本

 二輪車用部品は、市場の後退と現地生産化による輸出 の減少などで、減収となりましたが、四輪車用部品では、 新型車効果に加え、パワーステアリングを中心に販売が 増加したことにより、全体としては増収となりました。

◆北米

(4)

◆欧州

 イギリスでは、新型車効果により、パワーステアリング などの四輪車用部品が増加し、増収となりました。 スペインにおける二輪車用ショックアブソーバは、既存車 種の販売が減少したものの、積極的な拡販活動の結果、 ほぼ横ばいとなり、円貨では、為替換算の影響により 増収となりました。

◆東南アジア

 インドネシアでは、ATV車用ショックアブソーバの 増加や、新たに生産を開始したギヤ部品の販売に牽引 され、増収となりました。タイでは、市場の停滞等に より、二輪車用ショックアブソーバ、パワーステア リングが減少し、減収となりましたが、円貨では、為替 換算の影響により増収となりました。

◆その他の地域

 ブラジルでは、好調な二輪車市場がもたらした二輪車用 ショックアブソーバの需要が増収に大きく貢献しました。

 中国においては、四輪車市場の拡大が継続し、四輪車 用ショックアブソーバ、パワーステアリングなどの販売 が伸び、大幅な増収となりました。

 この結果、自動車用部品事業の売上高は、2,781億9千 5百万円と前期と比べ8.7%の増収となりました。営業利益 は130億6百万円と前期に比べ21.5%の減益となりました。

 その他の事業の売上高は、51億7千4百万円と前期に比べ 12.5%の減収となりました。営業利益は、6億5千7百万円 と前期に比べ41.9%の減益となりました。

 この結果、当期の連結業績は、

売上高 2,833億7千万円   前期比 8.2%増 営業利益 136億6千3百万円 前期比 22.8%減 経常利益 142億5千4百万円 前期比 24.0%減 当期純利益 65億9千7百万円 前期比 27.4%減 となりました。

その他

売 上 高…51億7千4百万円(前期比 12.5%減) 営 業 利 益… 6億5千7百万円(前期比 41.9%減)

■所在地別売上高

日 本

1,088億6千4百万円 (38.4%)

北 米

808億2百万円 (28.5%)

欧 州

213億3千3百万円 (7.6%)

東南アジア

309億4千7百万円 (10.9%)

その他の地域

414億2千2百万円 (14.6%)

第100期 ■事業の種類別売上高

自動車用部品

2,781億9千5百万円 (98.2%) 第100期

その他

(5)

◆第10次中期方針

 当社グループは、平成20年4月から平成23年3月 までの中期経営計画を策定し、その基本方針を『世界 に誇れる「品質」と「技術」の実現を目指し、人が育 つ「現場」を再構築し将来につながる企業基盤を確立 する』と定めました。そして、この中期経営計画を実 現するため、次の5つの重点施策を推進していきます。

◆重点施策

1)生産基盤の再構築

 当社グループではお客様のご要望に応えられるよう 事業の拡大を続けており、今後もグローバルな拡大を 見込んでいます。世界規模での最適な生産体制、拠点 間の相互補完体制を整備すべく、生産基盤の再構築を 図ります。これにより、お客様のニーズに柔軟にお応 えしつつ、グループとしての総合力を活かした効率的 な生産体制の確立を目指します。

2)世界に誇れるグローバル品質の実現

 機能部品メーカーである当社グループの存続は、 製品の品質とそれに裏付けされたお客様からの信頼が あって成立ちます。

 世界のお客様からの信頼の維持、向上を目指し、開 発の 初期 段階 や材料 の選 定など 生産 の源流 にま で 遡った徹底した品質改善活動や、世界各拠点の地域性 にも対応したグローバルな品質管理手法の徹底した 定着化を推進します。

3)世界をリードする技術力の強化

 当社グループ製品群の機能強化に向けた基礎研究の 拡充、製造部門との協創、製品仕様が完成車に及ぼす シミュレーション技術の向上により、革新的な新機構 の開発を目指します。また、あわせて、開発プロセス や生産ラインの革新に寄与する技術力の強化を目指し ます。

4)業界トップクラスの企業価値向上

 ムリ、ムラ、ムダを徹底排除した効率的な生産体制 の構築など、製造業者としての基本を大切にした着実 な改善から、技術革新による抜本的な効率化にいたる まで、事業収益体質の向上に向けた諸施策を積極展開 していきます。また、そのような収益体質の改善や製 品供給面の責任のみならず、グローバルにコーポレー トガバナンス体制の強化を推進するなど、企業として 期待される社会的な責任を積極的に全うすることにより、 企業価値の業界トップクラスへの向上を目指します。

5)人が育つ企業風土つくり

 競争力ある製品を安定的に生産するにあたっては、 生産に従事する人はもちろんのこと、製品開発、品質 管理、生産設備の開発など、多種多様な役割を持った 人のチームワークが重要となります。企業基盤は「人」 であるという原点を再認識し、マネジメント体制、 教育体制をはじめとした人に関連する諸制度の見直し を行い、人が育つ企業風土つくりを推進します。 世 界 に 誇 れ る「品 質」と「技 術」の 実 現 を

目指し人の育つ「現場」を再構築し将来につ ながる企業基盤を確立する

1. 生産基盤の再構築

1. 生産基盤の再構築

2. 世界に誇れるグローバル品質の実現

3. 世界をリードする技術力の強化

4. 業界トップクラスの企業価値向上

5. 人が育つ企業風土つくり

基本

方針

(6)

◆パワーステアリングのグローバル展開

 今後、環境意識の高まりから環境に優しい電動パ ワーステアリング(EPS)の増加が見込まれ、また、 得意先の油圧パワーステアリング(HPS)からEPSへ の移行により、世界的にEPS需要の増加が見込まれて います。当社グループにおいては、この需要増加に伴 い、海外生産が拡大していくことから、それを支援す る日本ショーワでの更なる技術躍進・品質熟成が急が れる状況です。

 現在、当社グループは、日本の御殿場工場を中心に、 7ヶ国9拠点においてHPS/EPSのパワーステアリン グ事業を展開しています。世界各国のお客様のニーズ を満たすため、日本の拠点がリーダーシップを発揮し、 グループ間の連携強化やグローバルな総合力を高める とともに、マザー体制及び生産基盤の確立が必要です。

 今後のグローバル生産体制については、海外拠点で の生産数量、技術レベル、投資効果など総合的に判断 し、生産の棲み分けを行う必要性が生じています。  EPSについては、日本、北米、中国の生産数量の多 い拠点において、加工から組立までの一貫生産を、欧 州、南米、アジアについては、組立のみの生産とし、 主要部品の加工領域については、技術難易度の観点か

ら日本を中心に生産します。

 各々の拠点の生産活動を、これまで以上にスムーズ に進めるためには、パワーステアリング事業の中核で ある御殿場工場とパワーステアリング開発部門の機能 を更に強化し、各生産拠点へのバックアップを強力に 推進します。これらを通じ、当社は、グローバルな生 産基盤の足固めを展開していきます。

◆電動パワーステアリングの新工場建設

 グローバル展開 の施策のひとつと して、静岡県御殿 場 市 に あ り ま す、 当社御殿場工場近 隣 に 敷 地 面 積 約 70,000㎡、延床 面積約23,000㎡

の新工場を建設します。昨年竣工した埼玉第2工場に 続き、国内では7番目の工場となります。この新工場 はEPSに特化したクリーンなモデル工場をコンセプト とし、既存工場は、HPSの部品生産及び組立に特化し ます。

 新工場の目指す姿は、開発と生産の連携の更なる強 化、高品質と高精度の生産技術の構築、競争力の高い EPSの生産の実現を目指しています。これらを実行す ることにより、ノウハウを確立し、そのノウハウを ベースに海外展開することで、EPSの技術を確立して いきます。同時に、マザーである御殿場工場の生産基 盤の強化のため、体質改革を実行し、効率的な生産体 質の構築とマザー機能強化を追求していきます。

 これにより御殿場工場は、HPS、EPSにおけるグロー バルなパワーステアリング事業のマザー機能を発揮し ます。操業開始は2008年12月を予定しています。

■HPS/EPS… 6拠点

■EPS… 1拠点 ■HPS… 2拠点

部品・組立

部品・組立

組立

部品 部品・組立

タイ HPS/EPS

インド EPS

イギリス HPS/EPS

中国・広州 HPS/EPS

中国・武漢 HPS

カナダ HPSポンプ

御殿場(日本) HPS/EPS

タイ HPS/EPS部品

アメリカ・オハイオ HPS/EPS

部品・組立 部品・組立

部品・組立 部品・組立

完成イメージ

※マザー

(7)

◆次期の見通し

 101期(平成20年4月から平成21年3月まで)の 見通しとしましては、米国は、住宅ローン問題の影 響が拡大しており、減速傾向が一段と強まると思われ ます。欧州経済のかげりも一層進行しつつあります。 また、アジアは、中国を中心として、総じて成長軌道 が持続すると思われるものの、米国等の減速影響が波 及する懸念も払拭できません。さらに、国内において は、景気の停滞が続くことが想定され、世界経済全体 としては減速基調にいたることが憂慮されます。

 また、自動車業界においては、中国を中心とした アジアや南米における需要の拡大は持続すると思われ ます。一方、米国、欧州、日本では厳しい状況が続く ものと思われます。さらに、原油や原材料価格の動向、 為替の影響、中国メーカーの世界市場への参入拡大の 懸念等、経営環境の動向は、予断を許さない状況であ ります。

 こうした状況のもと、当社グループとしての総合力 を活かして、グローバルに品質や商品競争力を、より 一層向上させなくてはならないと考えています。

 材料の性質や製品の製造工程を再点検するなど、 きめ細かく製品の源流に遡った、品質や生産効率の向上 に取り組みます。また、マザーとしての機能の強化を 推進しつつ、世界の拠点間での生産品目の相互補完の 充実等、グループとしての連携強化を図ります。

 以上の経営基盤の強化と企業体質の向上に向けた諸施策を グローバルに推進することにより、当社の中期計画の テーマとしている「世界に誇れる品質と技術の実現」 を目指してまいります。

 次期の業績は、前提為替レートの変化、原材料価格 の上昇、国内外拠点拡充等の他、経営基盤強化に向け た諸施策推進に伴う費用増加などを踏まえて、右記の

とおり予想しています。

売 上 高 2,820億円 前期比 0.5%減 営 業 利 益 93億円 前期比 31.9%減 経 常 利 益 97億円 前期比 32.0%減 当 期 純 利 益 32億円 前期比 51.5%減

なお、為替レートは、通期平均で、

(8)

連結財務諸表

連結貸借対照表 連結損益計算書

期別 科目

第99期 平成18年4月 1 日から 平成19年3月31日まで

第100期 平成19年4月 1 日から 平成20年3月31日まで

売 上 高 261,897 283,370 売 上 原 価 221,918 243,918 売 上 総 利 益 39,978 39,451 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 22,279 25,787 営 業 利 益 17,698 13,663 営 業 外 収 益 1,693 1,626

受 取 利 息 491 738

受 取 配 当 金 412 357 持 分 法 に よ る 投 資 利 益 327 354

そ の 他 462 175

営 業 外 費 用 626 1,035

支 払 利 息 187 266

為 替 差 損 226 460

た な 卸 資 産 廃 却 損 42 105 た な 卸 資 産 評 価 損 115 163

そ の 他 53 39

経 常 利 益 18,766 14,254 特 別 利 益 15 11

固 定 資 産 売 却 益 15 11

特 別 損 失 2,644 716

固 定 資 産 売 却 損 8 10 固 定 資 産 廃 却 損 352 294

減 損 損 失 ― 24

製 品 保 証 引 当 金 繰 入 額 1,716 388 過 年 度 特 許 権 使 用 料 567 ―

税 金 等 調 整 前 当 期 純 利 益 16,137 13,549

法人税、住民税及び事業税 4,374 3,822 法 人 税 等 調 整 額 △ 619 △ 238 少 数 株 主 利 益 3,299 3,368

当 期 純 利 益 9,083 6,597

期別

科目 (平成19年3月31日現在)第99期

第100期 (平成20年3月31日現在)

◆資産の部

流 動 資 産 96,122 104,658

現 金 及 び 預 金 27,221 19,272 受 取 手 形 及 び 売 掛 金 40,274 45,316 有 価 証 券 ― 7,600 た な 卸 資 産 22,612 24,971 繰 延 税 金 資 産 3,009 2,939 そ の 他 3,114 4,670 貸 倒 引 当 金 △ 110 △ 111

固 定 資 産 73,920 83,120 有 形 固 定 資 産 53,447 68,610

建 物 及 び 構 築 物 27,518 31,159 機 械 装 置 及 び 運 搬 具 96,139 112,135 工 具、 器 具 及 び 備 品 15,841 17,490

土 地 6,867 7,467

建 設 仮 勘 定 9,628 7,887 減 価 償 却 累 計 額 △ 102,547 △ 107,529

無 形 固 定 資 産 1,364 1,350 投 資 そ の 他 の 資 産 19,109 13,158

投 資 有 価 証 券 15,815 11,255 長 期 貸 付 金 1,846 182 繰 延 税 金 資 産 11 11 そ の 他 1,448 1,720 貸 倒 引 当 金 △ 12 △ 12

資 産 合 計 170,042 187,778

◆負債の部

流 動 負 債 51,999 65,092

支 払 手 形 及 び 買 掛 金 30,109 34,160 短 期 借 入 金 3,690 10,339 未 払 金 及 び 未 払 費 用 10,272 13,249 未 払 法 人 税 等 1,232 1,100 製 品 保 証 引 当 金 1,893 1,239 賞 与 引 当 金 2,631 2,735 役 員 賞 与 引 当 金 82 76 そ の 他 2,085 2,192

固 定 負 債 7,302 5,558

繰 延 税 金 負 債 2,576 963 製 品 保 証 引 当 金 692 750 退 職 給 付 引 当 金 3,557 3,391 役 員 退 職 慰 労 引 当 金 379 343

そ の 他 95 108

負 債 合 計 59,302 70,650

◆純資産の部

株 主 資 本 92,583 96,989

資 本 金 12,698 12,698 資 本 剰 余 金 13,558 13,558 利 益 剰 余 金 66,376 70,784 自 己 株 式 △ 50 △ 51

評 価 ・ 換 算 差 額 等 5,097 4,122

そ の 他 有 価 証 券 評 価 差 額 金 6,080 4,069 繰 延 ヘ ッ ジ 損 益 △ 14 14 為 替 換 算 調 整 勘 定 △ 967 38

少 数 株 主 持 分 13,059 16,015 純 資 産 合 計 110,740 117,127 負 債 純 資 産 合 計 170,042 187,778

単位:百万円/未満切捨

単位:百万円/未満切捨

◆資産、負債、純資産の状況

 当期末の連結総資産は、1,877億7千8百万円と、前期末に比べ、177億 3千5百万円(10.4%)増加しました。各項目の主な要因は次のとおりです。  資産は、投資有価証券や長期貸付金などが減少したものの、売上債権が 増加したことや、主に日本、北米拠点における生産能力拡充、新機種対応 及び生産基盤の再編、更に、タイ、インドなどにおける新拠点稼動などの 設備投資により、177億3千5百万円(10.4%)増加しました。

 負債は、日本を含むグループ全体での設備投資の増加に伴う借入金の 増加や仕入債務などが増加したことにより、113億4千8百万円(19.1%) 増加しました。

(9)

連結株主資本等変動計算書(平成19年4月1日から平成20年3月31日まで)単位:百万円/未満切捨

株主資本

資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計 平成19年3月31日残高 12,698 13,558 66,376 △ 50 92,583

連結会計年度中の変動額

剰 余 金 の 配 当 △ 2,127 △ 2,127 当 期 純 利 益 6,597 6,597

自己株式の取得 △ 1 △ 1

新規連結による減少高 △ 62 △ 62 株 主 資 本 以 外 の

項目の連結会計年度中 の 変 動 額( 純 額 ) 連 結 会 計 年 度 中

の 変 動 額 合 計 ― ― 4,407 △ 1 4,406

平成20年3月31日残高 12,698 13,558 70,784 △ 51 96,989

連結キャッシュ・フロー計算書 単位:百万円/未満切捨

期別 科目

第99期 平成18年4月 1 日から 平成19年3月31日まで

第100期 平成19年4月 1 日から 平成20年3月31日まで 営業活動によるキャッシュ・フロー 17,201 15,739

税金等調整前当期純利益 16,137 13,549

減 価 償 却 費 7,107 8,732

減 損 損 失 ― 24

貸倒引当金の増減額(減少:△) 12 △ 6

製品保証引当金の増減額(減少:△) 1,171 △ 580

役員賞与引当金の増減額(減少:△) 5 △ 5

退職給付引当金の増減額(減少:△) △ 92 △ 148

受取利息及び受取配当金 △ 904 △ 1,095

支 払 利 息 187 266

為替差損益(差益:△) △ 56 △ 210

持分法による投資利益 △ 327 △ 354

有 形 固 定 資 産 売 却 益 △ 15 △ 11

有形固定資産売廃却損 361 304

売上債権の増減額(増加:△) △ 2,977 △ 4,609

たな卸資産の増減額(増加:△) 780 △ 2,003

仕入債務の増減額(減少:△) 1,087 5,010

そ の 他 △ 411 240

小 計 22,066 19,101

利息及び配当金の受取額 961 1,165

利 息 の 支 払 額 △ 196 △ 261

法 人 税 等 の 支 払 額 △ 5,630 △ 4,265

投資活動によるキャッシュ・フロー △ 22,707 △ 23,799 定 期 預 金 の 預 入 に よ る 支 出 △ 2,441 △ 5,126

定 期 預 金 の 払 戻 に よ る 収 入 ― 2,978

有形固定資産の取得による支出 △ 14,477 △ 21,273

有形固定資産の売却による収入 46 24

投資有価証券の取得による支出 △ 7 △ 3

関係会社出資金の払込による支出 △ 2,458 ―

関係会社株式の取得による支出 △ 1,617 △ 184

関係会社への増資払込による支出 △ 144 ―

貸 付 に よ る 支 出 △ 1,535 ―

そ の 他 △ 71 △ 214

財務活動によるキャッシュ・フロー △ 1,202 3,526

短期借入れによる収入 7,740 19,060

短期借入金の返済による支出 △ 7,708 △ 12,562

少数株主からの増資払込額 882 ―

配 当 金 の 支 払 額 △ 1,518 △ 2,125

少数株主への配当金の支払額 △ 591 △ 845

そ の 他 △ 6 △ 1

現金及び現金同等物に係る換算差額 △ 52 236

現金及び現金同等物の増減額(減少:△) △ 6,759 △ 4,296 現金及び現金同等物の期首残高 31,287 24,527 新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額 ― 1,205 現金及び現金同等物の期末残高 24,527 21,436

◆キャッシュ・フローの状況

 当期における連結ベースの現金及び現金同等物(以下、「資金」といいま す。)は、借入金の増加はあったものの有形固定資産の取得による支出など により、30億9千1百万円減少し、当期末の資金残高は、214億3千6百万円と なりました。当期における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は 次のとおりです。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 営業活動により得られた資金は、157億3千9百万円であり、前期に比べ、 14億6千2百万円(8.5%)減少しました。これは主にたな卸資産の増加など によるものです。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動により使用した資金は、237億9千9百万円であり、前期に比べ 10億9千1百万円(4.8%)増加しました。これは、主に有形固定資産の取得 による支出が増加したことなどによるものです。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動により得られた資金は、35億2千6百万円であり、前期に比べ 47億2千8百万円増加しました。これは主に短期借入れが増加したことなど によるものです。

評価・換算差額等

少数株主 持分 純資産合計

その他 有価証券 評価差額金

繰延ヘッジ

損益 為替換算調整勘定 評価・換算差額等合計

平成19年3月31日残高 6,080 △ 14 △ 967 5,097 13,059 110,740

連結会計年度中の変動額

剰 余 金 の 配 当 △ 2,127

当 期 純 利 益 6,597

自己株式の取得 △ 1

新規連結による減少高 △ 62

株 主 資 本 以 外 の 項目の連結会計年度中

の 変 動 額( 純 額 ) △ 2,010 29 1,006 △ 974 2,955 1,980 連 結 会 計 年 度 中

の 変 動 額 合 計 △ 2,010 29 1,006 △ 974 2,955 6,387

(10)

単独財務諸表

貸借対照表 単位:百万円/未満切捨 損益計算書 単位:百万円/未満切捨

期別 科目

第99期

平成18年4月 1 日から 平成19年3月31日まで

第100期

平成19年4月 1 日から 平成20年3月31日まで

売 上 高 140,233 147,070 売 上 原 価 118,752 127,449 売 上 総 利 益 21,480 19,620 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 14,561 16,131 営 業 利 益 6,918 3,489 営 業 外 収 益 2,195 1,622

受 取 利 息 50 95 受 取 配 当 金 2,079 1,443

そ の 他 66 83

営 業 外 費 用 196 876

減 価 償 却 費 22 ― た な 卸 資 産 廃 却 損 25 ― た な 卸 資 産 評 価 損 ― 142 為 替 差 損 145 651

そ の 他 2 82

経 常 利 益 8,918 4,235 特 別 利 益 1 1

固 定 資 産 売 却 益 1 1

特 別 損 失 2,861 958

固 定 資 産 売 却 損 1 1 固 定 資 産 廃 却 損 344 275

減 損 損 失 ― 24

製 品 保 証 引 当 金 繰 入 額 1,320 388 過 年 度 特 許 権 使 用 料 567 ― 関係会社株式・出資金評価損 ― 269 関 係 会 社 出 資 金 評 価 損 628 ―

税 引 前 当 期 純 利 益 6,057 3,279

法人税、住民税及び事業税 2,368 864 法 人 税 等 調 整 額 △ 329 21

当 期 純 利 益 4,018 2,393

期別

科目 (平成19年3月31日現在)第99期

第100期

(平成20年3月31日現在)

期別

科目 (平成19年3月31日現在)第99期

第100期

(平成20年3月31日現在)

◆資産の部 ◆負債の部

流 動 資 産 56,194 54,766

現 金 及 び 預 金 15,896 909 受 取 手 形 310 276 売 掛 金 31,250 35,579 有 価 証 券 ― 7,600 製 品 1,152 1,247 原 材 料 1,491 1,603 仕 掛 品 1,987 2,259 貯 蔵 品 398 456 前 払 費 用 101 66 繰 延 税 金 資 産 2,031 1,999 短 期 貸 付 金 142 138 未 収 入 金 1,152 1,924 そ の 他 279 704

固 定 資 産 59,263 60,123 有 形 固 定 資 産 23,042 27,338

建 物 3,941 5,045 構 築 物 372 484 機 械 及 び 装 置 9,050 13,366 車両及び運搬具 70 89 工具、器具及び備品 976 1,149 土 地 5,470 5,470 建 設 仮 勘 定 3,159 1,733

無 形 固 定 資 産 19 25

電 話 加 入 権 19 19 施 設 利 用 権 0 5

投資その他の資産 36,201 32,759

投 資 有 価 証 券 2,562 2,037 関 係 会 社 株 式 24,596 21,871 出 資 金 72 73 関係会社出資金 5,923 5,743 従業員長期貸付金 118 88 関係会社長期貸付金 2,248 2,248 長 期 前 払 費 用 65 41 そ の 他 627 667 貸 倒 引 当 金 △ 12 △ 12

流 動 負 債 33,498 36,108

支 払 手 形 1,335 1,860 買 掛 金 19,286 20,827 未 払 金 6,769 8,092 未 払 費 用 679 715 未 払 法 人 税 等 612 56 預 り 金 114 138 製品保証引当金 1,182 766 賞 与 引 当 金 2,549 2,629 役員賞与引当金 73 68 固定資産支払手形 870 954 そ の 他 24 ―

固 定 負 債 6,155 4,693

繰 延 税 金 負 債 2,039 710 製 品 保 証 引 当 金 413 486 退 職 給 付 引 当 金 3,313 3,149 役員退職慰労引当金 379 343

そ の 他 9 2

負 債 合 計 39,654 40,802

◆純資産の部

株 主 資 本 69,739 70,003 資 本 金 12,698 12,698 資 本 剰 余 金 13,455 13,455

資 本 準 備 金 13,455 13,455

利 益 剰 余 金 43,635 43,901

利 益 準 備 金 838 838 その他利益剰余金 42,796 43,062 配当準備積立金 4,600 6,400 特別減価償却積立金 49 24 別 途 積 立 金 31,300 31,800 繰越利益剰余金 6,846 4,837

(11)

株主資本等変動計算書 (平成19年4月1日から平成20年3月31日まで) 単位:百万円/未満切捨

株主資本

資本金

資本剰余金 利益剰余金

自己株式 株主資本合計 資本

準備金 資本 剰余金

合計 利益 準備金

その他利益剰余金 利益

剰余金 合計 配当準備

積立金 特別 減価償却

積立金 別途

積立金 繰越利益剰余金

平 成 1 9 年 3 月 3 1 日 残 高 12,698 13,455 13,455 838 4,600 49 31,300 6,846 43,635 △ 50 69,739 事 業 年 度 中 の 変 動 額

配 当 準 備 積 立 金 の 積 立 1,800 △1,800 - -

特 別 減 価 償 却 積 立 金 の 取 崩 △ 25 25 - -

別 途 積 立 金 の 積 立 500 △ 500 - -

剰 余 金 の 配 当 △2,127 △2,127 △2,127

当 期 純 利 益 2,393 2,393 2,393

自 己 株 式 の 取 得 △ 1 △ 1

株 主 資 本 以 外 の 項 目 の 事 業 年 度 中 の 変 動 額(純 額)

事 業 年 度 中 の 変 動 額 合 計 ― ― ― ― 1,800 △ 25 500 △2,008 265 △ 1 264

平 成 2 0 年 3 月 3 1 日 残 高 12,698 13,455 13,455 838 6,400 24 31,800 4,837 43,901 △ 51 70,003

評価・換算差額等

純資産 合計

その他 有価証券

評価 差額金

繰延 ヘッジ

損益

評価・換算 差額等

合計

平 成 1 9 年 3 月 3 1 日 残 高 6,080 △ 14 6,065 75,804 事 業 年 度 中 の 変 動 額

配 当 準 備 積 立 金 の 積 立 ―

特 別 減 価 償 却 積 立 金 の 取 崩 ―

別 途 積 立 金 の 積 立 ―

剰 余 金 の 配 当 △2,127

当 期 純 利 益 2,393

自 己 株 式 の 取 得 △ 1

株 主 資 本 以 外 の 項 目 の

(12)

◆開発機能の強化

 平均速度300㎞を超えるハイス ピードでオーバルコースを疾走す るインディカー。その過酷な使用 環境の中で車体を支えるダンパー をショーワは供給しています。 ツインリンクもてぎにて開催され た、2 0 0 8 年  INDY JAPAN 300MILE決勝レースにおいて、 アンドレッテイ・グリーン・レー シング所属のダニカ・パトリック

選手が優勝しました。INDY史上初の女性ドライバーの優勝とい う快挙を成し遂げた彼女の足元を支えたダンパーはショーワ製品 です。

 当社は、次世代の高性能・高機能車のための技術開発及び解析 技術の強化を目的に、将来を見据えた開発ができる環境を確保す るため、4輪開発センター(栃木県芳賀郡芳賀町)敷地内に延床 面積約3,800㎡の新開発棟を建設します。なお、完成は2009 年1月末の予定です。

 人と設備の効率的なレイアウトを追求し、研究開発設備の充実、 人員体制の増強を図り、四輪車部品のグローバルなマザー機能を 発揮します。

◆INDY JAPAN ショーワ製品装着車が優勝!

完成イメージ

写真:右からダニカ・パトリック選手、ウェイン グロス、 4輪サス開発 間根山、小仲井

(13)

二輪車用部品 四輪車用部品

ボート用部品

◆設 立 昭和13年10月28日  ◆資本金 126億9千8百万円  ◆従業員数 3,213名

◆主要製品

ショックアブソーバ

パワーステアリング

デファレンシャルギヤ ガススプリング

パワーチルトトリム

駆動系部品 ショックアブソーバ

区 分 主 要 製 品

自 動 車 用 部 品 四輪・二輪車用ショックアブソーバ、パワーステアリング、プロペラシャフト、ガススプリング、

オートマチックトランスミッション部品、デファレンシャルギヤ、その他四輪・二輪車用駆動系部品

そ の 他 船外機用パワーチルトトリム、シリンダ、ポンプアンドモータ、事務機器用ガススプリング、

産業用各種油圧シリンダ、製造機械設備等

当社の概況

(平成20年3月31日現在)

(14)

38.0%

(124名)

30.7%

(67名)

10.4%(6,930名)

20.3%

(165名)

0.6%(32名)

その他の法人

0

H20.5 H20.4 H20.3 H20.2 H20.1 H19.12 H19.11 H19.10 H19.9 H19.8 H19.7 H19.6 H19.5 H19.4 (単位:円)

600 900 1,200 1,500 1,800 2,400 2,100 ◆株式の状況

◆所有者別株式分布

◆大株主の状況

◆株価推移

発行可能株式総数 180,000,000株 発行済株式の総数 76,020,019株

株 主 数 7,318名

株主名 持株数(株) 出資比率(%)

本 田 技 研 工 業 株 式 会 社 25,447,856 33.5 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) 5,481,400 7.2 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 4,415,900 5.8 ダンスケバンククライアンツホールディングス 2,838,300 3.7 資産管理サービス信託銀行株式会社 (証券投資信託口) 2,219,000 2.9 株 式 会 社 三 菱 東 京 U F J 銀 行 2,151,480 2.8 モルガンスタンレーアンドカンパニーインク 1,362,900 1.8 アールビーシーデクシアインベスターサービスバンクアカウント

ルクセンブルグノンレジデントドメスティックレート 1,238,330 1.6 シ ョ ー ワ 持 株 会 1,195,960 1.6 サ ン ヨ ー 食 品 株 式 会 社 996,000 1.3

◆役員(平成20年3月31日現在)

※常勤監査役守野守、監査役岩上宏及び 監査役瀬下明人は、社外監査役です。

常務取締役 青 山 哲 郎 常務取締役 河 本 猛 志 常務取締役 鵜 飼 紀 夫 常務取締役 広 野 久 雄 取 締 役 千 葉 光 洋 取 締 役 門 屋   彰 取 締 役 杉 野 光 生 取 締 役 高 木 和 廣 取 締 役 小 田   輝

取 締 役 泉 名   敦 常勤監査役 守 野   守※

常勤監査役 内馬場 孝 一 監 査 役 岩 上   宏

監 査 役 瀬 下 明 人※

代表取締役

取締役社長 飯 山 和 人 代表取締役

取締役副社長 前 川 泰 久 代表取締役

専務取締役 伊 島   博 代表取締役

専務取締役 平 井 健 之 常務取締役 寺 沢 義 隆 常務取締役 西 田 光 寛

代表取締役

取締役社長 飯 山 和 人 代表取締役

取締役副社長 前 川 泰 久 代表取締役

専務取締役 伊 島   博 代表取締役

(15)

■事業の内容

当社グループは、当社並びに子会社15社及び関連会社3社で構成され、主に自動車用部品の製造販売等の事業を行っています。

■当社の本社、工場及び研究・開発部門

本 社 埼玉県行田市藤原町一丁目14番地1

工 場 埼玉(埼玉県行田市)、秦野(神奈川県秦野市)、御殿場(静岡県御殿場市)、浅羽(静岡県袋井市)、

名古屋(愛知県春日井市)

研究・開発部門 4輪開発センター(栃木県芳賀郡芳賀町、埼玉県行田市)

2輪開発センター(静岡県袋井市)

■グループ会社の状況

持分法適用関連会社

成都寧江昭和汽車零部件有限公司 開発工業股份有限公司

ムンジャル・ショーワ・リミテッド

ショーワグループの概要

(平成20年3月31日現在)

連結子会社

株式会社九州ショーワ 株式会社ショーワ精工

ショーワ・カナダ・インコーポレイテッド アメリカン・ショーワ・インコーポレイテッド ショーワ・ヨーロッパ・ソシエダド・アノニマ ニッシン・ショーワ・ユー・ケー・リミテッド

ショーワ・オートパーツ(タイランド)・カンパニー・リミテッド ピー・ティー・ショーワ・インドネシア・マニファクチャリング サミット・ショーワ・マニファクチャリング・カンパニー・リミテッド ショーワ・インダストリア・エ・コメルシオ・リミターダ 上海昭和汽車配件有限公司

ショーワ・インディア・プライベート・リミテッド ショーワ・ド・ブラジル・リミターダ

広州昭和汽車零部件有限公司

本社 工場 グループ企業 研究・開発部門

4輪開発センター(栃木) 4輪開発センター(埼玉)

2輪開発センター(浅羽)

株式会社九州ショーワ

泰野工場

名古屋工場 埼玉工場

株式会社ショーワ精工

御殿場工場 浅羽工場

ショーワ・カナダ・ インコーポレイテッド アメリカン・ショーワ・ インコーポレイテッド (サンベリー)

※研究開発部門を含む

アメリカン・ショーワ・ インコーポレイテッド (ブランチェスター) アメリカン・ショーワ・

インコーポレイテッド (ロスアンゼルス)

ショーワ・ド・ブラジル・リミターダ

ショーワ・インダストリア・ エ・コメルシオ・リミターダ 開発工業股份有限公司

上海昭和汽車配件有限公司

広州昭和汽車零部件有限公司 広州昭和汽車零部件有限公司

武漢分司

成都寧江昭和汽車零部件有限公司

ピー・ティー・ショーワ・インドネシア・ マニファクチャリング

ショーワ・オートパーツ(タイランド)・ カンパニー・リミテッド サミット・ショーワ・

マニファクチャリング・ カンパニー・リミテッド ムンジャル・ショーワ・ リミテッド

ショーワ・インディア・ プライベート・リミテッド ショーワ・ヨーロッパ・

ソシエダド・アノニマ ニッシン・ショーワ・ ユー・ケー・リミテッド

日本国内拠点

海外拠点

(16)

地球環境に配慮した大豆油

○新たに株式を購入されたとき

 *保管振替制度※をご利用のときは必要ありません

○保管振替制度※のご利用をやめられるとき

○相続等により株式を取得されたとき

○転居されたとき

○町名変更等住所表示の変更があった場合   * 保管振替制度※をご利用のときはお取引口座のある

証券会社にお届けください

住所変更

株主名簿管理人へ お問い合わせください 株式の名義書換

株主の皆様へお知らせ

株主の皆様に配当金のお支払いや株主総会の招集通知等の重要な書類を確実にお送りするために、次のような場合は「株式の名義 書換」や「住所変更」をお願いしております。お手続きは、上記株主名簿管理人にお問い合わせください。

※保管振替制度

証券会社が株主の同意を得て株券を証券保管振替機構に預託する制度です。株主は名義を書き換えることなく実質的な株主になる ことができます。詳しくはお取引先の証券会社にお問い合わせください。

単元未満株式の買取請求について

単元未満株式(100株未満)の買取請求は、株主名簿管理人がお取り扱いいたします。なお、保管振替制度により株券を証券会社 に預託されている場合には、お取引先の証券会社にお申し出ください。

〒361-8506 埼玉県行田市藤原町1-14-1 TEL.048(554)1151(代)この印刷物は、「植物性大豆油インキ」を使用し、有機溶剤等を使用しない

株主メモ

事 業 年 度 毎年4月1日から翌年3月31日まで

定 時 株 主 総 会 6月

期 末 配 当 3月31日の最終の株主名簿(実質株主名簿を含む)に記載又は記録された株主又は

登録株式質権者を対象といたします。

中 間 配 当 金 中間配当を行う場合は、9月30日の最終の株主名簿(実質株主名簿を含む)に記載 又は記録された株主又は登録株式質権者にお支払いいたします。

基 準 日 定時株主総会については3月31日 その他必要があるときは、あらかじめ公告いたします。

公 告 方 法 東京都において発行する日本経済新聞に掲載する方法により行います。

株 主 名 簿 管 理 人 東京都千代田区丸の内一丁目4番5号 三菱UFJ信託銀行株式会社

同 事 務 取 扱 所 〒137-8081 東京都江東区東砂七丁目10番11号

(お問合せ先) 三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部(ショーワの株式業務を代行)

フリーダイヤル 0120-232-711

株式関係のお手続き用紙のご請求は、次のフリーダイヤル及びインターネットでも承って おります。

フリーダイヤル 0120-244-479(三菱UFJ信託銀行 本店証券代行部)

インターネットアドレス http://www.tr.mufg.jp/daikou/

同 取 次 所 三菱UFJ信託銀行株式会社 全国の各支店

単 元 株 式 数 100株

参照

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